久しぶりに工作しましたよっと。
今回はクーラーボックススタンドです!
みなさん、クーラーボックスってどうやって置いてますか?
ウチはMPIのオールウェザーブランケットを敷いてその上に置いたり、鹿のロールテーブルの上に乗せたりしてました。
手堅い所でいうとコルマソのクーラースタンドがあるのだけど、案外ナイスプライスってのと、あのアルミの質感がどうも。。。スチベルには合うのだろうけどねぇ。。。
で、調べてみるとぐっと来るものがなかなか見つからず、かと言ってペレグリンファニチャーさんのテーブルやCiel Bleuさんのテーブルをスタンドに使うのはモッタイナイもんなぁ。
って事で、自分で作る事にした次第でございます(笑)
収納状態はこんな感じ。
使った木材は、タモ、アガチス、杉。
本当はタモで統一したかったのだけど、渋谷ハンズではタモの厚さがあまり選べなかったのと、杉を使った天板は急きょ軌道修正して作ったパーツなので・・・(汗)
ま、いつも通りの行き当たりばったりで作ったので仕方がないですねー
まず脚を広げて・・・
天板を載せる。
これでクーラーボックススタンドになるワケです。
最初は、ペレグレンファニチャーさんのチクタクスツールを真似して、天板を使わずにコットンのテープで開き具合を調整しようと思ってました。
そうすれば高さも調節できますし。。。。でも、でも、私の技術ではあれを真似するのは到底無理です(泣)
なので、この部分に板を入れ、X字で自立するようにしておきつつ・・・
上から天板をはめて、荷重による横方向への開きを抑えるようにしてみました。
所詮、素人のアイディアなので、耐荷重なんて怪しいもんです(笑)
すべては天板の各パーツを止めている接着材と2mmの竹棒に掛かっていますです(滝汗)
ちなみに初めての試みがコレ。
渋谷ハンズの職人さん、なかなかの精度を出してきましたね(ニヤリ)
ちなみに3枚上の部分もこうしたかったのですが、これをやっちゃうと収納状態の厚さが増えてしまうのです。そんな事を考えると、チクタクスツールはやっぱりよく考えてるんだなぁと思います。
で、シアトルスポーツのフロストパック40qtを載せるとこんな感じ。
うーん、ピッタリ!
天板の高さが約350mmなので、高さ的には大人に丁度良い感じですかね?残念ながらリトルにはちょっと高いかもです。。。
19qtだとかなり余裕があるので、縦にすれば2個並びそうです。
ま、天板をスノコにしたお蔭で普通にテーブルとしても使えるので、結果オーライですけどねー(鼻歌)
そうそ、いやらしい話をするとこのクーラーボックススタンドを作るのに掛かった総額は約8000円です!(ボルト、ワックス、サンドペーパーは含まず)
今回はほぼすべての加工を渋谷ハンズにお願いしたので、その加工代が高くついた感じですね。(ちなみに切欠きの加工は一か所につき315円など・・・)
これですべての木材をタモにしたらと思うと、正直シャレになりませんし、失敗のリスクなんかを考えると、ペレグリンファニチャーさんやCiel Bleuさんの作品を購入した方が良かったのでは??なんて思っちゃいます(泣)
って事で、ナイスなクーラーボックススタンドが発売されるまでは、コイツを使ってみようと思います。
あ、モビールクール用に低めのスタンドも作らなくちゃだなー!!