というワケで、新年恒例、とはいえ、2回目だけど、
今年もまた、秋川国際マス釣場の新春イベントにやってきました!!
7時45分受付開始との事なので、7時30分に到着したらすでにこんな行列が。。。
4300円でニジマス釣り放題のこのイベント、なかなか人気ですね。
年齢層は、シニアがメインで、そのほとんどが餌釣りの方。
若者がチラホラと混じっていましたが、彼らはルアー釣りで大物を狙っているようです。
システム的には、渓流を利用した管理釣り場になっていて、
下流から順に1から28のセクションに分けられています。
で、最下流の1から15までは、一日3回の放流サービスがあり、
最上流の25から28はルアーやフライの専用となっています。
ちなみに管理棟は下流にあり、日当たりも良く、
BBQスペースや貸竿ユーザー専用のエリアなどもあり、
家族連れも多くにぎやかなエリアになっています。
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受付をなんとか済ませ、私とリトルは放流がある13,12辺りのエリアに釣り座を構えることにしました。
しかし、すでにビクを設置してありますね。。。
恐らく、受付前に勝手に入って場所取りをしている常連さんがいらっしゃるようです。
他にもいくつかこんな感じの状態のビクがありました。
私はそんなの気にしませんので、さっさと道具を用意してヘリノックスに座ってスタートの合図を待っていると、
ノコノコとおじさんがやってきて、何かを言いたそうですが、完全無視です(笑)
釣り堀とか管理釣り場ってこういう謎の常連ルールがあったりしませんか?
ほんと、大っ嫌い、こういうバカ(笑)
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リトルは1つ上流のエリアに陣取っています。
そうなんです、ご覧の通り、今日は空いています!
我々がいる上流側は日当たりが悪く寒いってのが理由かもです。
気温が低いって事は水温も低いわけで、魚の活性もひくいくなるかも?って事でしょうね。
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午前8時30分、いよいよスタートです!!
開始1投目で釣れましたw
22センチくらいですかね?立派なニジマスです。
今日のタックルは。。。
450cmの延べ竿に、1.00mmのフロロカーボン+5号のマス針(バーブレス)です。
ミチイトとハリスの間にサルカンを付けて、そのすぐ上に”中”の割りビシと、目印3つのミャク釣りです。
エサは、受付で購入したイクラ(500円)とブドウ虫(600円)もありますが、
自宅で仕込んで来た、コーン、魚肉ソーセージ、豚こま(+味の素)と、
冷凍庫にあった、生ハム、オキアミを用意してきました。
ちなみにそれぞれのエサの釣果をまとめると。。。
コーン ✕
魚肉ソーセージ ✕
生ハム ☆☆☆
豚こま ☆☆
イクラ ☆☆☆☆
ブドウ虫 ☆☆☆☆
って感じかと。。。
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ちなみにここ、秋川国際マス釣場は秋川の上流にある養沢川にあるのだけど、
びっくりするくらい、水が綺麗です!!
完全にサイトフィッシングが可能となっていますw
私、素人なもんで、魚影が濃いエリアを見つけたので、さっさと確保したのだけど、
これが大きな間違いで、岸から見える魚は完全にスレています!!
イクラだろうが、ブドウムシだろうが完全に見切られます。。。
私が使った針が5号だったからなんすかね??
なので、スタート直後の一度目の放流のあと、
新入荷の連中を釣りまりすぐに深場があるエリアに場所移動しましたよ。
ちなみに受付前に場所取りをしていたじーちゃんは、どうやら一途な性格らしく、
魚影が濃いけど、全く釣れないエリアで最後まで粘っているようでした(笑)
そうそ、途中でヨシノボリ(?)やクチボソも釣れましたが即リリースですw
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午後3時、終了時刻のアナウンスと同時に納竿となりました。
釣果は?っていうと。。。
23センチ平均のニジマスが51匹!!
リトルが25匹、私は36匹でしたね。
後半、空いたエリアにブドウムシを投げたら入れ食いだったのが効いたようです。
周りの人に聞くと、やはり今年は水温が低く、こんなに渋いのは初めてかもという事でした。
でも、日当たりが良いビギナーズエリアで、爆釣している中学生が居たので、
単純に放流された魚の活性に寄る違いなのかもと思ってもみたり。。。
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という事で、そこから黙々と下処理をして、近所に配りまくりました!!
うろこを落として内蔵とエラを外したので、塩焼きでもムニエルでもお好きなようにw
年に一度のこのイベント、今年も楽しませてもらいました!!
来年も是非、また参加するつもりですが、願わくば場内禁煙にしませんか?秋川国際さん!!
子供の隣に入ってきて、ナチュラルにタバコに火をつけるおじさんが本当に多いのです。
いくらアウトドアとはいえ、キャンプ場ではそんな事する人、あまり見かけなくなりましたよね?
だから釣り人は、海でも川でもマナーが問われるんだと思いますです。
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