『セグワイ』とか書いてあるクッソデカい箱が届いたんだが。。。
はて??
↓
そうなんすよ、ninebotのアレを買っちゃったんすよ!!
ま、いわゆる電動キックボードっすねー
とりあえず、箱を開ける前にスペックをまとめました。
日本のサイトより英語サイトの方が詳しいのでー
価格 | メーカー希望小売価格 ¥100,000-(税込) |
カラー | ダークグレー |
サイズ | 展開時:1020mm×430mm×1130mm 折畳時:1130mm×430mm×400mm |
本体重量 | 約12.5Kg |
最高時速 | 約25km/h |
航続可能距離 | 約25km |
充電時間 | 約3.5時間 |
タイヤサイズ | フロント/8インチ リア/7.5インチ |
対応身長 | 120~200cm |
制限重量 | 25-100kg |
動作環境温度 | -10~40℃ |
バッテリー容量 | 187 Wh |
最大出力 | 700W |
最大勾配 | 10% |
防塵防水性能 | IP54 |
ふむふむ。。。判ったようなそうでもないような。。。
とりあえず、25kmも走らないだろうし、勾配10%の坂なんで登らないだろうし特に問題ないような。。。
でも”IP54″って事なんで、雨天時は乗らないほうがいいのかもね。
segway ninebot KickScooterといろいろ単語が出てきた所で簡単に整理すると、
まず、みなさんご存知の米国メーカーのセグウェイですが、実は2015年に中華のXiaomi傘下であるninebotが買収したんです。
(実はちょっと驚きの経緯があるのですがココでは割愛します)
ま、元祖的なSegwayとバチモンninebotというよくある対立があったのだけど、Segwayが中華マネーに屈してしまったというのが私の認識です(泣)
で、ninebotはES1(PDF)というキックスクーターを発売し一躍有名になり、その後ES2という後継モデルを発売したのが2017年、
それがマイナーチェンジ(色の変更、デッキとスタンドの仕様変更)をして現在販売しているモデルになったワケです。
そうそ、Segwayってあの棒立ちして乗るヤツじゃないの??ってお思いでしょうが、アレもちゃんとバージョンアップして”Ninebot S”として販売されてます。
私はあの棒立ちの姿がどうにも慣れなくてダメですが。。。
—
ま、そんな事はどーでもいいのでさっさと箱を開けてみますかね。
まずは書類から・・・
日本代理店による説明書と損害保険の加入案内。
損害保険は1年限定であるものの、無料なので届いたらさっさと手続きしてしまいましょう。
他に、正方形の冊子が3冊。
これは元々付属しているマニュアルらしくマルチリンガルなので安心ですな。
ちなみにここにあるQRコードを使って専用アプリをインストールしようとすると、
ninebotの中華サイトからダウンロードしようとします!
なので、andorid appsやapp Storeに行って、Segwayと検索しましょうね。
じゃないと、スマホ側の設定によってはアプリをインストールできなかったり、そもそも中華サイトを拒絶したりしますんでw
で、マニュアルなんだけど、しっかりしてそうに見えて実はダメダメです。。。。
肝心な所がなんか変・・・というか説明が足りない(泣)
なので、順を追って説明すると。。。
まず内箱からハンドル部分を取り出します。
右グリップにくっついている白い袋には、ハンドルを固定する為のビスと6角レンチが入っていましたよ。
で、マニュアルで言うところの”ステム”の先頭にあるキャップをむしり取りますw
Pull Out = 引き出す
すると中にケーブルが入っているので。。
ハンドル側のケーブル(オス)の溝を合わせて差し込んでやります。
一人で作業するならES2を寝せてやると良いですよ。
防水コネクターなので、しっかり奥まで!!
で、ハンドルをステムに差し込んで、ステムの両サイド2箇所づつをネジ止めしてやります。
結構キッチリなんで無理せず確認しながらゆっくりね。
出来た!!
以上!! これで完成ですわ。
しかし、思ってたよりかなりデカいのと、重いです。。。
“キックボード”って思ってたのが間違いでした、コイツは間違いなくスクーターです・・・(汗)
ちなみにES2には増設バッテリーなんてオプションもあるのです。
2万円ちょっとする増設バッテリーをくっつけると性能がこんな感じでアップするようです。
速度:25km/h → 30km/h
走行距離:25km → 45km
ほほぅ。。。流石『5200Ah/187 Wh』の大容量だけあるわな。
しかし、走行距離が伸びるのは良いとして、最高速が30km/hになるのは必要か??
しかも増設バッテリーの重量が1.5kgもあるし。。。
とりあえず、要らないかなー(笑)
—
届いたES2のバッテリ残量は65%だったのでそのまま試乗できそうだけど、
とりあえずは充電しながらアプリの設定などやってみたいと思います。
そうそ、充電器はこんなのです。
別売で急速充電器もあるけど、別に要らないかなー
しかし、なんでUSB-Cにしなかったんだろ?やっぱり防水の問題かな??
—
次回、いよいよ試乗しまっす!!
楽しみ楽しみ。。。
—
ポイント12倍!?
|
外付けバッテリー!!
|