鹿ベンチを張り替えたよ!



昨年春に導入して、ファミキャン時に大活躍の鹿ベンチ。。。

座り心地は人それぞれだと思うのだけど、あのルックス(得にデカいロゴ!)だけはみなさん頂けないようでして・・・(汗)

そんな鹿ベンチですが、

我が家にIKEAのミシンが導入され、カーミットチェアの張替えなどで練習を重ね、ついにファブリックの張替えに着手です!!

まずは解体。。。

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こんなのを使って、縫い糸を切断してやります。

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どうせ張り替えるんだし!って事で、カッターでダイナミックにビャーっと切り裂いてやりたいところだけど、
解体した布から採寸したいのでチクチクと地道に作業します。

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ファブリックを外せたら、今度は金属パーツをバラしますよー

と、バラす前に各部分をデジカメやスマホで撮影しておくと後で便利ですよ!

似たようなパーツがあったりするのでね。

ちなみに殆どの箇所はリベットなので、5mmのドリルで揉んでやれば簡単に抜けます。
が、ちょっと苦労したのは、メインのヒンジ部分のココっす。

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見ての通り、『羽目殺し状態』なので、マイナスドライバーとラジオペンチで半ば強引に外してやりました(汗)

そうそ、写真が無いのですが、各パーツを繋いでいるボルトや金属パーツが歪んでいるのが気になりました。

無茶な使い方はしてないつもりでしたが、大人二人が座ったりすると歪みが出ちゃうんですかね?二人掛けベンチなのになぁ。。。

あまりに歪んでいると、ボルトを抜くのも大変なので、もし張り替えを考えている方は、

新品状態のベンチで作業するのをオススメしますー(ええ、新しく買うのですw)

で、今回、私が張替え用に選んだ生地は6号の帆布

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95cm幅のものを120cm買いました。が、130cmにした方が余裕があって良いかもですー

これの上に元々のファブリックを重ねて、ラインを写して裁断!!

オリジナルもそうだけど、各エッジにバイアステープが縫い付けられていたので、モチロン私もそうします。

がしかし!これが予想以上に難しく、縫い目がガッタガタになってしまいましたが、ミシン初心者の私にはどうしようもありません・・・
縫い糸は30番を使い、テンションが掛かる部分は3度縫っておきました。(オリジナルはもっと太い糸で2度縫い)

しかし、6号の帆布を使っているだけに、家庭用のIKEAミシンにはちょっと過酷だったようで、

結局、ミシン針を4本も折ってしまいました・・・

手芸店のオババは『ゆっくりやれば大丈夫よ』って言ってたので、私の縫い方が悪いのでしょう・・・(泣)

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裁縫が済んだら、いよいよ元の状態へ組み直します!

用意したネジは・・・

M8 x 80 :2本

M5 x 60:4本

M5 x 35:2本

ですが、”M5 x 60″は70の方が良いかもです。(渋谷ハンズには無かったのです。・・・(泣))

んで、これは手すりの外側。

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仕上がりがイマイチですねぇ。。。大きめのドリルで一段掘り下げた方が良いですな。これも修正ポイントです。

アナルなんとかのベンチは手すりを大きなものに変更しているようですが、

手すりを大きくするメリットが思い付かないのでこのままでいいやね(笑)

メインのヒンジには”M8 x 80″がイイ感じでした。

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ちなみに今回のネジは殆どをステンレスのものにしています。

ニッケルに比べるとちょっとお値段が高くなりますが、耐久性を考えたらやっぱりステンでしょ!?

で、完成したのがコレ!!

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これくらい離れて見たら、縫い目がガッタガタなのもあまり気にならないような気がしますがどうっすかね?(汗)

最後は定番のロゴ入れ。

巷で大人気のあのロゴでも入れてみようと思いましたが、

それって良く考えたら、ユニクロで買ってきたTシャツにサルのイラスト(志村がよく着てたアレ)を勝手にプリントして着てるのと同じような気がしてきました。。。

『あれってさぁ・・・プププ』と離れたところからニヤニヤされたり、

『パチモノ発見www』なんていうエントリを上げられたら本当に恥ずかしいので、

ここはやっぱり、元の鹿番長ロゴを入れる事にしましたよー(笑)

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ちょっと大きかったかな?? テヘヘ・・・

以上です。

バイアステープの縫い付けが一番面倒ですが、素人の私でも作業時間は4時間ほどでしたので、鹿ベンチをお持ちの方は是非!!



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